癒香楽園 店長日記 - 2006/06/13

店長 布上

2006年06月13日(Tue)▲ページの先頭へ
生分解性プラスチック
ある日本の造船会社が、バイオ関連メーカーと 
協力して、キャッサバのデンプンを原料とする 
生分解性プラスチックの開発に着手しました。 
                      
キャッサバは熱帯地方では挿し木をするだけで 
簡単に生育し、痩せ地でも育ちます。塊根から 
取れるデンプンのタピオカは、デザートや飲み 
物などに使われています。          
                      
生分解性プラスチックは、デンプンから製造し 
た乳酸を化学合成して出来る樹脂で、石油から 
作るプラスチックと違って、焼却しても有毒な 
ガスが出ない上に、廃棄しても土に還ります。 
現在はトウモロコシから作る方法が主流ですが、
石油系プラスチックの2倍以上と高価なため、 
普及は進んでいません。           
                      
タピオカから生分解性プラスチックを作ると、 
コストダウンによる普及が見込めます。環境負 
荷の低減と、化石燃料の節約が出来るので、一 
石二鳥の取り組みですね。          
                      
開発と環境保護は相反する事ですが、植物の力 
を有効利用することで、それぞれの地域にとっ 
て、最も有効な開発が出来るのではないでしょ 
うか。特にプラスチックによる海洋汚染や、化 
石燃料の過剰使用による地球温暖化が叫ばれて 
いる昨今、生分解性プラスチックは新たな可能 
性を秘めています。             
                      
環境保護について考えた後は、自然本来の美し 
い姿に目を向けてはいかがでしょうか。    
「WILD ORCHIDS IN MYANMAR LAST    
PARADAISE OF WILD ORCHIDS Vol.1, 2」
 
は、ミャンマーの山野に自然に咲く野生ランを 
撮影し、紹介しています。この姿は数年後には 
見る事が出来ないかもしれません。   


   




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