癒香楽園 店長日記 - 2008/07/04

店長 布上

2008年07月04日(Fri)▲ページの先頭へ
卑怯な姿勢
朝日新聞夕刊1面コラム「素粒子」で、
計13人の死刑執行を指揮した鳩山邦夫
法務大臣を「死に神」と表記したことに
対して抗議、質問した「全国犯罪被害者
の会(あすの会)」への朝日新聞社の回
答を不満として、「地下鉄サリン事件被
害者の会」が抗議文を送付しました。 
                  
抗議文では、「犯罪被害者へのさまざま
な二次被害防止の取り組みが為されてい
る中、(朝日新聞社は)旧態依然と言わ
ざるを得ない」と批判しています。また
鳩山法務大臣については「現行法に従っ
て粛々と(死刑執行を)実行した。なん
ら非難、中傷を受けるようなことではな
い」と擁護しました。        
                  
私は死刑制度存続に大賛成なのですが、
別に死刑廃止を主張する人達には、それ
ぞれそれなりに考えがあることでしょう
から批判する気持ちにはなりません。し
かし、反対なら反対でその理由をきちん
と述べれば良いだけなのではないかと思
います。              
                  
特に新聞はテレビやラジオより論理的な
主張が伝わりやすいと思うので、そうい
う手段をとらずに大臣を「死に神」など
と決めつけるのは卑怯だと思います。そ
ういう安易な姿勢が、犯罪被害者の方々
を更に傷つける結果に繋がったのだと思
います。              


法務大臣は死に神?
朝日新聞が、夕刊1面コラム「素粒子」
で計13人の死刑執行を命じた鳩山邦夫
法務大臣を「死に神」と表記したことに
対して、「全国犯罪被害者の会(あすの
会)」が同社に対して質問状を送ってい
ました。              
                  
質問状の内容は「被害者遺族にどんな気
持ちを起こさせるか考えなかったのか」
など4点について問いただした物で、同
社は「気持ちに思いが至らなかった」と
回答しました。           
                  
また「法務大臣に対する侮辱中傷になる
と思わないか」との質問には「中傷する
意図は全く無かった。侮辱、中傷と取ら
れたとすれば、残念だ」と答えました。
                  
おそらくこのコラムを書いた人は、死刑
制度存続に反対なのでしょうが、私に言
わせれば死刑になった人達は、いずれも
罪のない相手を複数殺害しているわけで
すから、そちらの方が死に神に近いと思
います。              
                  
また法律に従って死刑を執行することに
対して、メディアを使って「死に神」な
どと決めつけることの、どこが誹謗中傷
で無いのでしょうか?私には遺族会の質
問に対して、その場しのぎに適当に答え
ているとしか感じられません。本来なら
紙面を使って大々的に謝罪をしなければ
ならないと思うのですが、いかがでしょ
うか?               



   




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